「どこもかしこも大行列!」「アトラクションは2時間待ち!」「ごはんも食べられない…」
せっかくディズニーシーに来たのに、そんなふうに感じたこと、ありませんか?
特にゴールデンウィークや土日祝、連休の後半は、想像以上の混雑に巻き込まれることも。
でも、ちょっと目線を変えてみると――
“乗らなくても楽しめるディズニーシー”の魅力が、ぐっと見えてくるんです。
今回は、そんな「混んでて何にもできない」日にこそ訪れてほしい、おすすめの“癒しスポット”7選をご紹介します!
1. フォートレス・エクスプロレーション(メディテレーニアンハーバー)
立体迷路のようなお城を自由に探検!
- 自由に入れて、混雑とは無縁
- 高台からはハーバーが一望でき、写真映えも最高!
- 大人も子どもも夢中になれる“隠れ名所”
ここでのんびり過ごしているうちに、「あれ?今日のパーク、楽しいかも」って思えるはずです。
2. マーメイドラグーン(屋内エリア)
アリエルの世界で、ひとやすみ。
- 屋内なので、天候・気温に左右されない
- 小さな子ども向けのアトラクションが比較的空いていることも
- 床や壁が柔らかく、安心して子どもを歩かせられる
ベンチも多く、**パパやママの休憩スポットとしても◎**です。
3. シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ(アラビアンコースト)
5分待ちで乗れる、癒しのボートライド。
- スモールワールド系の穏やかなアトラクション
- 混雑日でも待ち時間が短く、空いていることが多い
- 音楽と世界観が美しく、「乗ってよかった…」と感じる一品
実はディズニーファンにも**“シーで一番好きなアトラクション”**として人気です。
4. アメリカンウォーターフロント周辺ベンチ
“何もしない時間”も、パークの醍醐味。
- SSコロンビア号周辺、電車の下など、比較的空いているベンチ多数
- スナック片手に海を見ながらのんびりタイム
- タイミングが良ければ、キャラグリ(キャラクターグリーティング)に遭遇することも!
静かに流れるパークの時間を感じられる、**“余白の楽しみ方”**です。
5. ビッグバンドビート(抽選 or スタンバイ)
ミッキーのドラムが観られる!本格エンタメショー。
- 抽選で当たれば座席指定で観覧、外れても立ち見が可能な場合あり
- 本格ジャズやシンガーの歌声に、感動間違いなし
- 屋内・座席ありなので、休憩がてら観るにもぴったり
「今日はアトラクション無理かも…」というときほど、ショーが心に響くんです。
6. パーク内フォトスポットめぐり
シーは“世界旅行”気分で散歩が楽しめる!
- 各エリアが本格的な世界観で作られていて、歩くだけで楽しい
- 写真スポット例:
- 火山を背景にしたミステリアスアイランド
- アラビアンコーストの噴水前
- ノスタルジックなニューヨークの街角
SNS映えも思い出作りも、一石二鳥!
7. ファンタジースプリングス散策(2024年オープンの新エリア)
“歩くだけで感動できる”新名所。
ついにオープンした、ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」。
アトラクションの待ち時間は長くても、“エリアを歩くだけ”でも価値があります!
散策おすすめポイント
- 🧚♂️ ピーター・パンのネバーランド
→滝や海賊船の大迫力!昼も夜も雰囲気が違って楽しめる - 🌸 ラプンツェルの森
→夕方〜夜の灯籠が浮かぶ景色は圧巻。インスタ映え確実 - ❄️ アレンデール王国(アナ雪)
→石畳の街並み、湖、山の景色までとにかく美しい! - 🧙♂️ 魔法の泉のほとり
→ミッキーたちの像があちこちに。探すだけでもワクワク
「混んでても、ここを歩くだけで来てよかったって思える」
そんな声が早くもSNSであふれています。
まとめ:「何もしないディズニー」も、最高の思い出になる。
混雑してアトラクションに乗れなくても――
景色を眺めて、音楽を聴いて、風を感じて、笑顔で過ごす。
そんな過ごし方ができるのが、ディズニーシーのすごいところです。
子どもとベンチでソフトクリームを食べる時間。
夜のハーバーを夫婦で眺める静かなひととき。
人混みの中で、キャストさんが笑顔をくれた瞬間。
それも全部、“魔法の一日”の一部。
焦らず、比べず、自分たちのペースで楽しむディズニーシーをぜひ味わってくださいね。