「せっかくディズニーに来たのに、昼過ぎから子どもがグズグズ…」
子連れディズニーで誰もが通る道、それが お昼寝問題 です。
我が家(小1娘&小4息子)も、ディズニー旅行のたびに 「昼寝タイムをどう確保するか」 で毎回苦戦してきました。
初めて行った時は、娘が炎天下のベビーカーで汗だくになって機嫌が悪くなり、夜のパレードを諦めた苦い思い出もあります。
でも、何度も試行錯誤するうちに、
「ここで昼寝させると子どもがご機嫌に復活する!」
という“神スポット”がわかってきました。
今回は、パパ目線でおすすめする ディズニーの昼寝スポット5選 を、体験談付きでご紹介します。
1. ランド:トゥモローランド・テラス奥の静かな席
おすすめ理由
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14時以降は混雑が落ち着き、奥の席が比較的取りやすい。
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ベビーカーを横付けできるスペースあり。
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窓際は風通しが良く、飲み物を飲みながら一息つける。
体験談
娘が2歳の頃、猛暑日でぐったりした時にここに避難。
パパはアイスコーヒー、ママはスイーツで休憩している間、娘は30分爆睡。
起きたら笑顔で「次はプーさんのハニーハント行こう!」と元気に復活しました。
2. ランド:トゥーンタウン奥の休憩ベンチ
おすすめ理由
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「ガジェットのゴーコースター」付近は人通りが少なめ。
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木陰があるため、夏場でも比較的涼しい。
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ベンチが広いので抱っこしたままでも休憩可能。
体験談
息子が小1の時、遊び疲れてここで「ちょっと横になりたい…」と休憩。
木漏れ日の下で少し寝かせたら、完全回復!
「トゥーンタウンの噴水行こう!」と笑顔で走っていきました。
3. シー:アリエルのプレイグラウンド(屋内)
おすすめ理由
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空調が効いていて、夏も冬も快適。
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ベビーカーを横に置いても余裕がある広さ。
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上の子が遊んでいる間、下の子を寝かせられるのが便利。
体験談
4歳の娘がパークの暑さにやられ、ぐずりながら大泣き…。
ここで抱っこして30分寝かせると、顔色がスッキリして「もう一回乗りたい!」と復活。
屋内で落ち着けることがこんなに助かるとは思いませんでした。
4. シー:ポートディスカバリーの船着き場ベンチ
おすすめ理由
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「アクアトピア」横のベンチは穴場で人が少ない。
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海風が気持ちよく通るため、真夏でも快適。
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景色が開放的で大人もリラックスできる。
体験談
息子が7歳の時、ここで風にあたりながら「涼しいね…」と言った瞬間、スッと寝落ち。
パパとママもベンチで座って、家族でしばし“お昼寝タイム”を堪能しました。
5. 共通:パーク外の「ボン・ヴォヤージュ」裏手ベンチ
おすすめ理由
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一度パークを出る必要がありますが、再入園スタンプで再入場OK。
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騒音から離れ、静かな環境でお昼寝できる。
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コンビニやカフェに立ち寄ってリフレッシュも可能。
体験談
娘がどうしてもパーク内で寝られず、外に出たところ驚くほどぐっすり。
ベンチで夫婦そろって「これ、むしろ旅行っぽくていいね」と笑い合い、ゆったりした時間を過ごしました。
昼寝を成功させる3つのコツ
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昼食後のウトウトタイムを狙う
→ 昼食後30分は眠気がピーク。早めに休憩場所へ移動しましょう。 -
タオル・ひざ掛け必須
→ 冷房の効いた場所では子どもが冷えやすいので、必ず用意。 -
親も“休憩モード”に入る
→ スマホを見ながら「早く寝て!」と焦るより、一緒に“ゆったり”が◎。
まとめ:昼寝タイムは家族の後半戦を変える
子どもにしっかり昼寝をさせることで、以下の3つのメリットがあります。
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夜のパレードまで体力がもつ
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親も体力&メンタル回復ができる
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「全部乗らなきゃ!」という焦りがなくなる
ディズニーは「休憩時間をいかにうまく作るか」が、夜まで楽しむための最大のポイントです。
まっさんからひと言
我が家は昼寝スポットを見つけるようになってから、
「夜のパレードまで笑顔でいられる家族ディズニー」 が実現しました。
子連れで無理なく楽しむコツは、 “休憩もアトラクションの一部” と考えること。
パパ・ママもぜひ「休憩=贅沢タイム」と割り切って楽しんでくださいね。