「夏休みは家族でディズニーだ!」
そう意気込んで挑んだ我が家ですが、最初の夏ディズニーは“修行”のような1日でした。
猛暑・混雑・子どものぐずり…夢の国どころか、現実の厳しさを思い知ったのです。
そこでこの記事では、我が家が失敗から学んだ7つの教訓をすべてシェアします。
これを読めば、「あの時の地獄」を回避できるはず!
教訓1:朝から閉園まで遊ぶのは無謀
初めての夏ディズニーでは、朝から閉園までフル参戦しようとして、午前10時には子どもが「もう帰りたい…」とギブアップ。
30℃超えの炎天下で、ベビーカーを押しながら並ぶのは地獄そのもの。
解決策:二部制プランが正解!
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朝イチで人気アトラクションを回る(8:00〜11:00)
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ホテルで昼寝&プール休憩(11:00〜16:00)
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夕方17:00から夜パークへ再入園
この切り替えで、夜のショー&パレードまで元気に楽しめるようになりました。
教訓2:暑さを甘く見るな!
2回目の夏ディズニーで、冷却グッズを忘れた結果、並び始めて30分で子どもがぐったり…。
冷たい飲み物は売り切れ、ミストスプレーもなし。親もフラフラでした。
準備すべき暑さ対策グッズ:
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氷を入れた保冷できる水筒
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ネッククーラー(濡らすと冷えるタイプ)
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携帯扇風機(ハンディファン)
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塩タブレット&冷感シート
ネッククーラーを付けた娘は「全然暑くない!」と笑顔。大人こそ暑さ対策は必須です。
教訓3:びしょ濡れイベントは“着替え前提”で
シーの**アクアトピア“びしょ濡れコース”**で、息子は全身びしょ濡れ。
着替えを忘れてしまい、夜に「寒い…」と震えて泣く羽目に。
結局、ショップで子ども用Tシャツを緊急購入しました…。
学び:着替えは2セット用意!
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Tシャツ、短パン、下着までフルセット
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小さなタオルも複数枚持参
教訓4:レストランの12時台は戦場
初回は12時ちょうどにレストランに行き、40分待ちの大行列。
子どもは「お腹すいた〜!」と大泣き、親は炎天下で消耗。
食事難民になりかけてパニックでした。
対策:
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早ランチ(11時前) or 早ディナー(16時台)
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夜は軽食で済ませる
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モバイルオーダーの活用もおすすめ
教訓5:夜パークの魅力を知らなかった
昼は「暑い、帰りたい」とグズっていた子どもが、夜のライトアップとパレードでテンションMAX!
特にランドの**エレクトリカルパレード Dreamlights(20:25〜)**は、「夢みたい!」と大興奮でした。
夜は待ち時間も短く、イッツ・ア・スモールワールドやウエスタンリバー鉄道が10分待ちで乗れたのは驚きでした。
教訓6:荷物は少なく、でも必要な物は忘れずに
我が家は「荷物を減らそう」と思い、ベビーカーを持って行かなかったのですが、小1の娘が昼寝できず疲れ果ててギブアップ。
次からはベビーカーをレンタルし、親も子も体力温存できて快適になりました。
必須アイテム:
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レジャーシート(できればクッションタイプ)
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ベビーカー or 折りたたみバギー
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冷感グッズ&着替え
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モバイルバッテリー(夜景撮影でバッテリー激減)
教訓7:予定を詰め込みすぎない
「せっかく来たから全部乗りたい!」と詰め込みすぎて、親も子もクタクタで喧嘩…。
ディズニーは「全部やる」より、**“やらないことを決める”**方が大事だと学びました。
家族の声:失敗から学んで最高の思い出に
我が家も最初は失敗だらけ。
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開園からフル参戦 → 10時で子どもギブアップ
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着替え忘れでショップの高いTシャツを緊急購入
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12時台のレストラン行列でグズり発動
でも、この7つの教訓を取り入れてからは、
**「次も夏に行こう!」「夜のパレードもう一度見たい!」**と家族全員が口をそろえるようになりました。
夏ディズニーは、準備力が“楽しい”を左右する。
計画を立てて無理をしない、それだけで「地獄」から「最高の家族旅行」に大逆転できます。
この記事を読んでくれたあなたの夏ディズニーも、家族の最高の笑顔で終われますように!