「昼間の暑い時間はホテルで休んで、夕方からディズニーを楽しみたい!」
そんなファミリーにピッタリなのが**「夜ディズニー」**です。
実際に我が家(小4息子・小1娘)も、このスタイルで行って**「夜の方がむしろ快適!」**と感動しました。
ここでは、ランドとシーに分けて、夕方から閉園までのおすすめプランを、体験談とコツを交えてご紹介します。
ランド版:夜の魔法を満喫するプラン
17:00|入園
日中は猛暑で子どもがバテがち。私たちは14時ごろにホテルに戻り、プールで遊んでから昼寝→17時に再入園しました。
「涼しいし、夕方からの方が人が少ない!」と子どもも元気。
17:30|ジャングルクルーズ(夜バージョン)
ジャングルクルーズは昼と夜で雰囲気が全然違うんです。
夜はトーチの明かりや動物の鳴き声がリアルで、子どもも少しドキドキ顔。
息子が「夜の方が本物の探検みたい!」と喜んでいました。
18:15|トゥモローランド・テラスで夜ごはん
我が家の定番はここ。テラス席からライトアップされたシンデレラ城が見えるので、もうそれだけで気分は最高。
ハンバーガー&ポテトで手早く夕食を済ませ、そのままショー観賞のための場所取りに移動。
19:00|プロジェクションマッピング場所確保
シンデレラ城前は人気なので、30分前に確保。
持参した**レジャーシートと小さなおやつ(グミやチョコ)**で子どもたちの待ち時間を快適に。
19:30|Reach for the Stars鑑賞
夏は花火が休止中ですが、これが夜のランドの主役ショー!
映像が城いっぱいに広がる瞬間は大人も鳥肌。
娘は「プリンセス出てきた!」と大はしゃぎでした。
20:25|エレクトリカルパレード Dreamlights
ライトアップされたフロートが次々登場。特にティンカーベルの登場で、「きれい~!」と子どもたちが歓声を上げるシーンは感動的。
パレード後は周囲が一気に動くので、退場するか、アトラクションに回るか早めに決断するのがコツ。
21:10|夜のアトラクション(1本だけ)
この時間は、イッツ・ア・スモールワールドやウエスタンリバー鉄道が待ち時間10分程度に。
「もう1回遊ぶ!」と子どもも元気な時は1本だけ乗って帰路へ。
21:30|退園
夜のシンデレラ城前で最後の記念撮影。ライトアップがロマンチックで、**子どもたちの寝顔と夜景が“旅のベストショット”**でした。
シー版:びしょ濡れイベントで盛り上がる夜
17:00|入園&アクアスフィア撮影
シーの入り口にある地球儀、夜はライトが輝いてフォトスポットに。
**「夜のシーは大人っぽくておしゃれ!」**と妻がテンションUP。
17:15|アクアトピア“びしょ濡れコース”
夏限定で水量が倍増!夜はライトアップされた水しぶきが幻想的で、子どもも大喜びで2回連続乗りました。
濡れた後は、持参したタオルと速乾シャツに着替え。
18:00|カフェ・ポルトフィーノで夜ごはん
ハーバーの夜景を眺めながら食べるパスタ&チキンは格別。
テラス席がやっぱり素敵です!
19:30|ドックサイド・スプラッシュ・リミックス
びしょ濡れショーのクライマックス!
「キャー冷たい!」と大爆笑。タオルを肩に掛けて観賞するのがおすすめ。
子どもは「これもう1回見たい!」と大興奮でした。
20:00|夜景散歩
アメリカンウォーターフロントやケープコッドは、夜景がまるで海外の港町のよう。
**「夜景がきれいすぎて写真が止まらない!」**と妻がスマホ連写。
20:30|シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
夜に落ち着いたBGMと船旅を楽しむのは、昼の喧騒を忘れられる癒しタイム。
娘が「もう一回乗ろうよ!」と言うほどのお気に入り。
21:15|アクアスフィアでラストショット
夜は人が減るので、ライトアップされた地球儀と一緒に家族写真を撮るのがおすすめ。
21:30|退園
帰り道は「楽しかった~!」と笑顔でホテルへ。
夜ディズニーを快適にする持ち物
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レジャーシート(ショー&パレード待ちに必須)
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薄手パーカーやブランケット(夜の冷え対策)
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着替え&タオル(シーのびしょ濡れ用)
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おやつ&ドリンク(待ち時間対策)
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モバイルバッテリー(夜景撮影でバッテリー消費大)
まとめ:夜ディズニーは“ゆったり家族タイム”の宝庫
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ランドはショーとパレード、シーはびしょ濡れイベント&夜景散歩が最高の思い出に。
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夕方からなら、昼の疲れや暑さを避け、落ち着いて家族時間を楽しめます。
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**「また夜に行きたい!」**と家族全員が口をそろえるほど、夜ディズニーは新鮮な魅力が満載でした。