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【2025年夏限定】パークホッピングチケット徹底解説!子連れパパが本気で考えてみた

こんにちは、まっさんです。

2025年の夏、東京ディズニーリゾートに“日本初”の試みとして登場した「パークホッピングチケット」。 ランドとシー、両パークを1日で楽しめるという魅力的な響きに、「これは使えるかも?」と思った方も多いはず。

でも、実際に子どもを連れて回るとなると話は別。今回は、小学生2人を育てる現役パパである筆者(まっさん)が、家族旅行としてこのチケットを使うべきかどうかを、本音で徹底検証してみました。

便利そうに見えて、実は子連れにはハードルが高い? この記事では、パパ目線でのリアルな感想を交えながら、メリット・デメリットを正直にお伝えします。

🎟️ チケット概要

  • チケット名:1デーパークホッパーパスポート(期間限定)
  • 販売期間:2025年5月2日(金)14:00 ~ 9月15日(月)
  • 入園可能期間:2025年7月2日(水)~ 9月15日(月)
  • 価格(変動制)
    • 大人(18歳以上):15,300円~18,900円
    • 中人(12~17歳):12,600円~15,500円
    • 小人(4~11歳):9,100円~9,600円

🚪 利用ルール

  1. 開園~11時までは、指定パークのみ入園可
  2. 11時以降は、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを自由に行き来可能
  3. 再入園にはキャストによるQRコード確認あり(スタンプ式ではない)

✅ パークホッピングの魅力とは?

  • 海外ディズニーでは定番の「ホッパーパス」が、ついに日本にも登場!
  • 午前はランドで人気アトラク、午後はシーでショーや夜景を満喫といった柔軟なプランが可能に。
  • プレミアアクセスやモバイルオーダーも両パークで使える!

🙋‍♂️正直な感想:子連れにホッピングチケット、使える?まっさんの本音

「小学生2人いる我が家ならいけるかも」と思って一度真面目にプランを考えてみたけれど… 結論:やっぱり“使わない”と思います。理由は3つ。

❶ シーは“涼しい”どころか、めちゃくちゃ過酷

  • 坂が多い、日陰が少ない、アスファルトが照り返す
  • 子どもはすぐバテるし、昼の移動で一気に体力を削られる
  • 夏の水系イベントがあっても、日中の移動は正直きつすぎる

❷ パーク移動のロスが大きい

  • 移動+再入園で最低でも30分~1時間は消える
  • モバイルオーダーやDPAのタイミングがずれると、むしろ損
  • せっかくの夏の1日を「移動の時間」に費やすのがもったいない

❸ 子どもの“今ここが楽しい!”を断ち切ることになる

  • ランドでちょうどテンションが上がってきたのに「そろそろ移動しようか?」はナンセンス
  • せっかくの夢の時間を“スケジュール管理”で削りたくない

🎯まっさん的結論:このチケットは“大人ディズニー”向け!

  • グループでワイワイ、ショーパレ好き、お酒も楽しむ大人勢ならアリ
  • でも、「子ども中心」「家族全員で余裕を持って」過ごしたい人には不向き
  • 無理に使わず、1パーク集中&快適なスケジュールで正解!

📅 仮に使うなら?1日プラン例(ランド朝→シー午後)

時間帯アクション
8:00ランド開園ダッシュ!DPA&モバイルオーダーで人気アトラクへ
10:30ランドでランチ・トイレ・着替え・休憩
11:15パーク移動。日陰ルートでシーへ向かう(途中でおやつタイム)
12:00マーメイドラグーンやレストランで涼しく休憩
15:00ショーやアクアトピアなど、のんびり&涼しいエリアで遊ぶ
19:00「ビリーヴ!」で感動のフィナーレ!

※ただし、このプランも“理想”にすぎません。実際は子どもが疲れて、最後まで体力が持たない可能性も。

⚠ 注意点まとめ

  • 購入は“朝に入るパーク”を決めてから!変更不可。
  • 毎日14:00に2ヶ月先の同日分チケット販売。週末は即完売の可能性も。
  • 再入園時はスタンプ不要、QRコードでキャストがチェック。
  • チケット価格は日によって変動。カレンダーで事前に確認を!

🎯 まとめ

このチケット、たしかに魅力的に見えるけど、 子連れにとっては「使いこなす」よりも「体力温存&ストレスフリー」の方が圧倒的に大事。

家族全員が笑顔で1日過ごすなら、無理せず1パークに絞って過ごすのがベストかもしれません。

まっさん家は、今回のホッピングチケットは「使わない」という選択をします!


🎈この記事が「うちもどうしようかな…」と悩むご家族の参考になれば嬉しいです。 無理せず、自分たちのペースで、夏ディズニーを楽しみましょう♪

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