こんにちは。
小学生2人を子育て中、ディズニー好きパパのまっさんです。
先日、NHKの記事で「東京ディズニーリゾート」の新社長・高橋渉さんのインタビューを読みました。
ディズニーランド開園から42年。“夢の国”はこれからどこへ向かうのか?
ディズニーが大好きで、家族との思い出もたっぷり詰まった場所だからこそ、ちょっとドキドキしながら読んだこの記事。
今日は子連れパパの視点で、気になったポイントや正直な感想を書いてみます。
■ 「数字より満足度を」には共感。でも…
新社長は「入園者数よりも、来てくれた人の満足度を大切にする」と語っていました。
これは本当にその通りだと思います。
実際、我が家も「今日はすいてて快適だったね」って日がいちばん印象に残ってたりするんですよね。
でも最近は、「DPAが取れないと人気アトラクションに乗れない」「アプリがないと不便」…そんな声もよく聞きます。
子連れだと、スマホばかり操作していられないし、パパママで分担するのもなかなか大変。
正直、便利になった分「事前準備」と「スケジューリング力」が求められるテーマパークになったなぁと感じています。
■ チケット価格の見直しは、パパにとって超重要
「価格の見直しを検討している」という話も出ていましたね。
いまの価格帯、1デーパスで最大10,900円。
…いや、4人家族で行くとチケットだけで4万円超えですから!💦
もちろん、価値がある体験だとは思ってます。
でも、気軽に「じゃあ来月また行こうか」とは言えないのが本音。
子連れで年に1回行けたら上出来かな、という感じです。
「高くても行きたい!」と思えるのは、それだけ“夢の国”にパワーがあるって証拠。
だからこそ、価格を見直すなら“リピーター”や“ファミリー層”が報われる仕組みがほしいな、と思いました。
■ クルーズ事業にびっくり!…でも気になるのはやっぱりお値段
そしてびっくりしたのが「ディズニークルーズ日本版」の話。
船の上でショーやキャラクターと会えるなんて、もう完全に夢の世界。
でもパパ目線では、「いくらするんだろ…」っていう現実的な心配もすぐに浮かびます(笑)。
正直、海外のディズニークルーズは富裕層向けのイメージ。
日本でも「特別な記念旅行」として手が届く価格になるのか、そこが気になります。
「非日常」って、本当は“手の届く距離”にあるからこそ、家族の思い出になると思うんですよね。
■ 変わっていくパーク。残してほしい“あの感じ”
新エリアやパーク再構想のイメージ画像が話題になったように、今後「大きく変わるかも」感がひしひしと伝わってきました。
でも正直、長年通ってると「これがなくなるのは寂しいな」「子どもと初めて乗ったあのアトラクション、残しておいてほしいな」って気持ちもあります。
もちろん、時代に合ったアップデートは大切。
でも、「昔ながらの優しさ」や「誰でも楽しめる安心感」…そういう“らしさ”を忘れないでほしいです。
■ 最後に:夢の国は“思い出の国”でもある
この記事を読んで思ったのは、
ディズニーはただのテーマパークじゃないってこと。
私にとっても、子どもたちにとっても、家族の思い出がぎっしり詰まった場所。
だからこそ、変わっていくことに少し不安もありつつ、今後の展開にワクワクもしています。
「夢の国」は、“未来の楽しさ”と“過去の思い出”が同居できる場所であってほしい。
これからもそんな場所であることを、願ってやみません。
子連れパパとして、そして1人のディズニーファンとしての本音、少しでも共感していただけたら嬉しいです。
次に行くときは、どんな“魔法”に出会えるのか、楽しみにしています!