息子のそのひとことが、ちょっと胸に刺さった
こんにちは、まっさんです。
先日、夕食のあとに小4の息子がこんなことを言ってきました。
「パパってさ、ディズニー好きだよね。俺、USJ行きたいんだけど」
ふいに、真顔で。
🏰 ずっと家族で行ってきた「ディズニー」
我が家では、子どもが生まれてから毎年欠かさずディズニーに行ってきました。
娘が初めてミッキーに会って号泣した年、
息子がビッグサンダーマウンテンに1cm足りなくて悔し泣きした年、
ランドホテルで家族で過ごした誕生日――
たくさんの“家族の記憶”が、そこに詰まっていて。
そして何より、**「パパが一番ノリノリ」**だった。
🗣 だからこそ、刺さったひとこと
「パパってさ、ディズニー好きだよね」
……たしかに。
グッズも買うし、事前にアプリも調べるし、朝イチで作戦会議をするのも私。
子どもたちが「行こう」と言う前に、こっちが「また行かない?」って誘ってた。
だからこそ、
息子の「USJ行きたいんだけど」っていう言葉が、
“自分の好きを押しつけてたのかな…”
と、不意に思わせてきたんです。
🎢 息子の中で“興味の世界”が広がっていた
「なんでUSJ行きたいの?」と聞くと、
「マリオのとこ行ってみたいし、ハリーポッターも見てみたい」って。
ああ、そうか。
息子はもう、ミッキーの世界だけじゃなくて、
“自分の好きを、自分の言葉で伝えられる年齢”になってたんだ。
うれしくて、ちょっとさみしい。
💡 「好き」と「共有」は、いつまでもイコールじゃない
子どもと一緒に過ごす中で、
つい「この楽しさを一緒に分かち合いたい」と思ってしまう。
でも、それはときに
“子どもに選ばせる余白”を奪ってしまうこともあるんだなと気づかされました。
「パパはディズニー好きだけど、USJも楽しみだよ」
そう言ったら、息子はニヤッと笑って「やった」と言ってました。
📝 まとめ|子どもが選んだ場所に、ついていくのもまた幸せ
子どもと一緒にいられる時間は、永遠じゃない。
だからこそ、「子どもの“行きたい”を尊重できる大人」でありたい。
たとえそれが、
自分の“ホームグラウンド”じゃなかったとしても、
そこに一緒に行けることが、また新しい“家族の思い出”になる。
🎁 この記事を読んでくれたパパへ
もしあなたも「ディズニー=家族旅行の定番」になっているなら、
ときどき子どもに聞いてみてください。
「次、どこ行ってみたい?」
その答えに、驚きと成長が詰まっているかもしれません。