こんにちは、まっさんです。
さて、この春入学する我が家の娘は、小さいころ指しゃぶりが大好きでした。
赤ちゃんのときは「かわいいな」と思って見ていたのですが、3歳を過ぎてもやめる気配がなく、さすがに「そろそろ卒業してほしいな…」と思うように。
「このままだと歯並びに影響が出るかも」「幼稚園でもずっと指をしゃぶっていたらどうしよう」と悩み、いろいろ試行錯誤した記録を残しておこうと思います。
指しゃぶりをする理由
子どもが指しゃぶりをする理由を調べてみると、いくつかのパターンがあるようです。
1. 安心するから
赤ちゃんが指をしゃぶるのは、母乳やミルクを飲む感覚と似ていて、安心できるからだそうです。うちの子も眠たいときや、不安なときによく指をしゃぶっていました。
2. 退屈なときや癖になっている
手持ち無沙汰なとき、気づいたら指を口に入れてしまう子もいるとか。うちの子も、ぼーっとテレビを見ているときや、お絵かきに集中しているときに、自然と指が口にいっていました。
3. ストレスや不安を感じている
環境の変化(幼稚園入園、引っ越しなど)や、新しいことに挑戦するときに、不安から指しゃぶりをすることがあるそうです。確かに、新しいことがあるときは指しゃぶりの頻度が増えていた気がします。
試した対策
「そろそろ指しゃぶりをやめてもいいころかな?」と思い、いくつかの方法を試してみました。
1. 指に絆創膏を巻く
指に違和感があれば、しゃぶるのをやめるかも?と思い、試してみました。でも、絆創膏をつけても気にせずしゃぶり続けるので、あまり効果なし…。
2. ぬいぐるみやガーゼを持たせる
「指しゃぶりの代わりに、安心できるものを持たせたらどうかな?」と思い、お気に入りのぬいぐるみやガーゼを持たせることに。これは少し効果がありましたが、寝るときになるとやっぱり指が口に…。
3.「3歳になったらやめようね」と声をかける
「もうすぐ3歳だから、お姉さんになるね。指しゃぶりも卒業できるかな?」と優しく声をかけると、本人も「うん!」と言うものの、気づけばまた指が…。
4. 指しゃぶりしているときにやさしく声をかける
「指しゃぶりしてるよ~」と気づかせるように声をかける方法も試しました。最初は「あっ!」と気づいてやめるのですが、無意識にしていることが多く、またすぐにしゃぶってしまいました。
結局1番効果があったのは…
いろいろ試した結果、うちの子に 一番効果があったのは
苦いマニキュアでした。
実力行使ですね笑
何度か舐め、マニキュアを半分も使い切らないうちに、指しゃぶりは無くなっていました。
まとめ
指しゃぶりは、 無理にやめさせようとすると逆にストレスになる こともあるそうです。
ただ、親としては、早く辞めさせなければと焦ってしまいますよね。
我が家の「苦いマニュキュア作戦」もぜひ、試してもらえたらと思います。
今、同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!