夏休みのディズニー、楽しみにしている方も多いと思いますが――
実は一番体力を消耗するのは「開園待ち」なんです。
家族で一日楽しむはずが、**開園前にすでにヘトヘト…**なんてことも。
特に猛暑日には、小さなお子さん連れの場合は要注意!
今回は、我が家の経験をもとに、夏のディズニーで開園前にバテないための対策をまとめます☀️
開園待ちが過酷な理由【猛暑日は要警戒】
- 日陰がほぼない!
エントランス前は直射日光にさらされがち。特にディズニーランドのゲート前は、朝7時台からジリジリと焼かれる感覚です。 - 風が通らない場所も多い
地面のアスファルトの照り返し+湿気の高い朝。油断すると、開園前に汗だく…。 - 子どもは地面に近いぶん暑さを受けやすい
身長が低いぶん、地面の熱にさらされやすく、体力の消耗も早いです。
事前に準備しておくべき「猛暑ディズニー開園待ち対策」
✅ 1. 日傘 or サンシェード必須
早めに並ぶ場合は、日陰のポジションは争奪戦。
持ち運びやすい折りたたみ傘やワンタッチサンシェードがあると◎。
✅ 2. 冷却グッズはフル装備
- 冷感タオル
- 保冷剤(首に巻けるタイプが便利)
- 冷えピタやひんやりシート
- ポータブル扇風機(モバイルバッテリーも忘れずに)
全員分を持っていくと、体感温度がかなり違います。
✅ 3. 子どもは「省エネモード」
- レジャーシートの上に座らせて、なるべく動かさない
- 朝食も水分も、パークに着く前にしっかり済ませておく
とにかく**“体力温存”がカギ**です。
✅ 4. スマホの熱暴走にも注意
暑さでスマホがダウンすると、モバイルオーダーもショー抽選もできません。
扇風機で冷やしたり、日陰に入れたりしてケアを。
小さな子連れは「並ばない選択肢」もあり!
とくに0〜6歳くらいまでの子ども連れは、
「早朝から並ぶ」のではなく、開園時刻に合わせてエントランス到着が◎。
パークに入るのが15〜20分遅れても、熱中症のリスクよりずっと安全です。
開園前から“パレード並み”の消耗戦
猛暑日のディズニーでは、開園待ちの時点ですでにイベントひとつ終えたくらいの疲労感。
「朝からパレード並みの消耗戦」って、冗談じゃなく本当です😅
体力はパーク内で使うもの。ぜひ、開園前は“守り”の姿勢で臨んでください。
おわりに
ディズニーは夢の国だけど、猛暑は現実。
「倒れてからじゃ遅い」――これは、現地で何度も感じたことです。
少しの工夫と準備で、家族みんなが安全に、そして最高の1日を楽しめるように。
これから夏のディズニーに行く方の参考になればうれしいです!