「ちょっと遊べたらいいな〜」から始まった我が家のポケモンカードライフ。
気づけば、週末はポケカ中心に回る生活に（笑）
今回は、ポケカにハマってから約3か月。
子どもと一緒にどんな風に変化していったか、思わぬトラブル、親子の成長、そして…ついに“公式大会デビュー!?”までの後日談をお届けします。
デッキの進化が止まらない
あれから息子はすっかり“ポケカ研究家”。
「このカード、今環境で強いんだよ」
「メタモンが1枚あると全然違うよ」などなど、僕より詳しくなってる。
気づけば、息子のデッキにはちょっとお高めのカードがチラホラ…。
お年玉の使い道、全部ポケカ（笑）
一方で僕は、「親としての威厳」を守るべく、YouTubeの解説動画を夜中にこっそりチェック。
パパデッキも進化中です。
娘の「オリジナルルール」がかわいすぎる件
娘（小1）はまだ公式ルールは難しいけど、「勝ったらプリンのカードあげる！」とか「ポケモン同士でおしゃべりしてから戦う」みたいな“オリジナルルール”で楽しんでいる。
おかげで対戦時間が2倍、笑いも2倍。
「このプリンはね、眠くて攻撃できないの〜」とか言いながら、
本気で遊ぶ姿に癒やされる日々。
カードショップで親子トラブル勃発
ある日、近所のカードショップへ。
「今日は1枚だけ買おうね」と約束したのに、
息子がどうしても2枚目を欲しがって大バトル。
「もう帰る！」と怒る息子 vs 「約束は守ろう」と説得する父。
結局その日は泣きながら帰ることに…。
でも、数日後に息子が自分から言った。
「この前はごめん。今度は約束守る」って。
ポケカを通して、こういう成長が見えるのって、じんわり嬉しい。
そしてまさかの…大会デビュー！
そして先週末。ついに行ってきました。
ポケモンカードジムの“親子対戦イベント”！
ドキドキしながら参加したけど、子どもたちも他の子と仲良くなれて、
僕も「親子で始めたんですよ〜」と他のパパさんと交流できたりして、めちゃくちゃ楽しかった。
結果はもちろんボロ負け（笑）
でも、家族みんなで「次はもっと強くなろうね！」って前向きに。
この経験は、ゲームじゃ得られない“リアルな勝負の空気”だった。
気づいたら“会話の量”が2倍になってた
一番の変化は、たぶんこれ。
ポケカを始めてから、家族の会話がめちゃくちゃ増えた。
「今日さ、新しいカード出るらしいよ！」
「この前の対戦、あれはやられたわ〜」
「パパ、なんでそこにエネルギーつけたの（笑）」
学校の話よりも、まずはポケカの話。
でも、そのおかげで自然と心の距離も近づいた気がする。
ポケカは、ただのカードじゃなかった
最初は「ちょっと遊ぶだけ」のつもりだった。
でも今では、我が家にとってポケカは“家族の共通言語”になってる。
一緒に笑って、悔しがって、ときにはぶつかって。
でも、また「ポケカやろうか！」で仲直りできる。
こんなに温かい時間をくれたポケモンカードに、ちょっと感謝しています。
初心者さんに伝えたいこと
「ポケカって難しそう」と思ってる方へ。
大丈夫。最初は適当でも、子どもと一緒に覚えれば十分楽しめます。
まずは「バトルアカデミー」や「スターターセット」で、気軽に始めてみてください。
そこから広がる“親子の冒険”が、きっと待っています。
