こんにちは、まっさんです!
近年、小学生の通学カバンとして「ランリュック」が話題になっています。
我が家の息子の通う学校では、夏は熱中症対策としてランドセルの代わりにリュックで登校することが許可されています。
従来のランドセルとは異なり、軽量でコンパクトなデザインが特徴ですが、実際の使い心地やメリット・デメリットはどうなのでしょうか?
ランリュックとは?
ランリュックは、簡単に言えば「軽量版ランドセル」です。
ナイロンやポリエステルなどの軽い素材で作られており、形状もランドセルほど硬くなく、リュックに近い柔軟性があります。
一部の自治体では、正式な通学カバンとして採用されていることもあります。
ランリュックのメリット
- 軽量で子どもの負担が少ない 通常のランドセルは1.2〜1.5kgほどありますが、ランリュックは500g前後と半分以下の重さ。これにより、体が小さい低学年の子どもでも負担が少なくなります。
- 価格が安い 高級ランドセルは5〜10万円することもありますが、ランリュックは3,000円〜1万円程度で購入可能。コスト面でのメリットは大きいです。
- デザインがシンプルで機能的 軽量かつ柔軟性のある素材を使用しているため、収納もしやすく、必要なものを効率よく持ち運べます。
- 雨の日に強い 撥水加工が施されたモデルが多く、雨の日でも中の教材が濡れにくいのが特徴です。
- 学童保育や塾のカバンとしても最適 軽量かつ収納力があるため、学校だけでなく学童保育や塾に行く際のカバンとしても便利。荷物の出し入れがしやすく、子どもが扱いやすいのも魅力です。
ランリュックのデメリット
- 耐久性が低い ランドセルは6年間使える頑丈な作りですが、ランリュックは布製のため、破れたり型崩れしやすいことがあります。
- 型崩れしやすい 柔らかい素材のため、中身が少ないと形が崩れたり、背負いにくくなることがあります。
- 学校によっては使用できない 伝統的にランドセルを推奨する学校も多く、ランリュックを使えるかどうかは各学校の方針によります。
実際の口コミは?
実際にランリュックを使用している家庭の口コミを見てみると、「軽くて子どもが楽そう」「価格が安くて助かる」というポジティブな意見がある一方で、「1〜2年で買い替えが必要になった」「荷物が多い日は持ちにくそう」といった声もあります。
結論:ランリュックはアリ?ナシ?
結論として、ランリュックは「軽さやコスパを重視する家庭にはアリ」ですが、「耐久性や形状を重視するならランドセルの方が無難」と言えます。学校のルールや子どもの使い勝手を考慮しながら、最適な通学カバンを選ぶのが良さそうですね!
ちなみに、我が家の息子・娘は、夏の登校や長期休みの学童へ行く際のバックとして、リュックを活用しています。
状況に合わせて使い分けていくのもいいかもしれません。