新学期、うちの子ついていける?共働き家庭の“4月のリアル”

兄妹

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こんにちは、まっさんです!

新学期が始まって1週間。

新年度が始まると、子どもだけじゃなく親も気が気じゃない日々が始まりますよね。

クラス替え、担任の先生、時間割の変化、新しいお友だち――変わることが多すぎて、「うちの子、ちゃんとやっていけてるかな?」と心配になるのは当然のこと。

うちは共働きで、息子は小学4年生。

娘は1年生。

4月は毎年、バタバタと目まぐるしく過ぎていきますが、今年もやっぱり「ちゃんと見てあげられてるのかな…」と考えてしまうことが何度もありました。

【1】話してくれない=大丈夫?それとも心配?

「学校どうだった?」と聞いても「ふつう」「べつに」とそっけない返事。

つい「ちゃんと聞かせてよ!」と言いたくなるけれど、それで口を閉ざしてしまうことも。

最近は、「話したくない=まだ整理がついてないだけ」と思うようにしています。

その代わり、寝る前のほんの5分、こちらから自分の話をして「今日ね、お父さんも会社で新しい人が来てドキドキしたよ」なんて言ってみると、「あ、今日の先生もちょっと声大きかった」って、ぽろっと話してくれることが増えました。

【2】“できてない”に目が向きがちな4月

・忘れ物が多い

・プリント出してない

・ランドセルの中ぐちゃぐちゃ

これ全部、わが家の4月あるあるです(笑)

共働きだと、親がチェックしてあげられる時間も限られているから、つい「なんでちゃんとできないの?」と責めたくなってしまう。

でも、それって子どもも「なんで怒られるのかわからない」ことが多かったり。

最近は、朝じゃなく**“帰ってきてすぐの15分”**を「いっしょに確認タイム」と決めて、提出物や持ち物チェックを一緒にするようにしています。

夕飯前のちょっとした時間でも、「怒る前に一緒に見る」だけでだいぶ減りました。

【3】親が“安心してるふり”をしてみる

これは、ちょっと意識している小技なのですが…。

新しい環境で緊張しているのって、子どもだけじゃなく、実は親もですよね。

「大丈夫かな…」「友達できるかな…」「先生どんな人だろう…」と、心の中では不安だらけ。

でも、子どもって、親の不安に敏感です。

だから私は、少し大げさに「きっと楽しくなるよ!」と明るく言うようにしています。

本音では心配していても、「お父さんが言うならそうかも」と思ってくれたら、それだけで前を向ける気がするから。

【4】“うまくいってるふり”はしないでいい

SNSを見ていると、きれいに整った子ども部屋、完璧な手作りお弁当、余裕ある朝の時間…。

つい「うちはなんでこんなに余裕がないんだろう」と落ち込みたくなります。

でも、ふと思ったんです。

4月なんて、うまくいかなくて当然。

家族みんなで“慣れていく月”でいいんだって。

だから、子どもにも自分にも「完璧を求めないこと」を4月のテーマにしています。

【まとめ】

新学期、子どもが本当についていけてるかどうかは、まだわからないことの方が多い。

でも、「ちょっと疲れてるかも?」に気づける親でいれば、それだけで十分だと思うんです。

共働きで時間はなくても、心をちょっと寄せてみるだけで、子どもはちゃんと感じ取ってくれます。

「できてないこと」よりも「今日も1日がんばったね」に目を向けて。

4月は、“完璧じゃないけど、前に進んでる”だけでOK。

一緒に、ゆっくり慣れていきましょう。

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