小学生2人+共働き家庭のリアル
「お父さん、パジャマどこ?!」
「今日プリント出すって言われてたのに、ない!どうしよう!」
そんな声が飛び交う、平日夜の我が家。
時計はすでに21時。
そっとカレンダーを見れば、明日は習いごとの送迎と、上の子の参観日…。
「…もう一人、俺がほしい。」
ついこぼれた本音に、隣で妻が笑った。
「じゃあ私はもう二人ほしいわ」と。
■ 18時すぎ、家に着いた瞬間から“第2ラウンド”
共働き家庭の夕方は、会社からの帰宅=休憩、ではありません。
そこからが“本番”です。
- 下の子の宿題の丸つけ
- 上の子の「なんか今日イヤなことあった」のケア
- 翌日の持ち物チェックとプリントの山
- 習い事があれば、送迎 or 忘れ物サポート
親が座るスキなんて、ほとんどない。
気づけば、ついイライラ口調に…。
「なんでランドセルの中、ぐちゃぐちゃなの!?」「早くお風呂入ってって言ったでしょ!」
でも、怒ってるわけじゃなくて、**“タスクが多すぎてキャパが溢れてるだけ”**なんです。
■ 小学生2人は、手がかからなくなったけど“手が足りない”
赤ちゃんの頃に比べれば、自分でできることは増えた。
でもそれは、「ほっといていい」という意味じゃない。
- 忘れ物しないように声かけ
- 宿題を見てあげる時間
- 友だちとのトラブルに耳を傾ける余裕
- 上の子・下の子、それぞれの性格に合った接し方
自立へ向かうサポートが必要な時期。
だからむしろ、**“目も手も気持ちも”**使うことが増えてる気がする。
■ 夫婦の会話は、タスクの引き継ぎ
共働き家庭にありがちな光景。
「ごめん、明日早いから朝の準備お願い」
「上の子の体育着、乾いてるか見た?」
「下の子、算数ちょっとつまずいてるかも」
「今週どっちが参観日行けそう?」
こういう会話が、“愛の言葉”の代わりになってる。
お互いに余裕がない中でも、引き継ぎだけは丁寧に。
それがうまく回れば、日々の“家庭運営”も少しだけスムーズになる。
■ 自分の時間って、どこにあるんだっけ?
子どもたちが寝たあと。
ようやくリビングに座ったパパの目の前には、冷めたお茶と、開けっぱなしのランドセル。
「俺、今日何したっけ?」とぼんやり思う。
自分の趣味も、体力づくりも、読書も、全部“あとまわし”。
でも、それでもこの生活を続けられるのは、きっと――
子どもたちの笑顔が時々、ご褒美みたいにやってくるから。
■ まとめ:完璧じゃないパパで、十分
小学生2人。
共働きで、バタバタで、心に余裕がなくなる日もあるけど。
「明日も、なんとかなる」
「うちだけじゃない」
そんなふうに思えるだけで、気持ちが少し軽くなる。
もう一人の自分がいたら最高だけど、
いないからこそ、ゆるく・ぼちぼち・みんなで乗り越えていきましょう。