こんにちは、共働きで小学生2人を育てているパパ、“まっさん”です。
さて、今年もやってきましたね。
小学生の夏休み、約40日間。
カレンダーを見てため息…
学童もあるけど毎日は無理、かといって祖父母も毎回は頼れない。
仕事も普通にあるし、リモート勤務も融通きかない日がある。
──正直、これはもはや「サバイバル」です。
でも、7月初旬の“準備”次第で、40日間の過ごしやすさは全然違います。
今日は、我が家で実際にやっている「夏休み直前の3つの準備」をリアルにシェアします!
まず何より大事なのが、「ざっくり40日間のスケジュール作成」。
とはいえ、ガチガチのスケジュール帳を作れって話じゃありません。
ポイントは“カレンダーでざっくり見通す”こと。
うちではGoogleカレンダーを夫婦で共有して、以下のように色分けしています。
- 青=親の出勤日/在宅日
- 黄色=学童に行く日
- 緑=祖父母にお願いできる日
- 赤=習い事や特別イベント(サマーキャンプなど)
- 紫=家族で休みを合わせてお出かけしたい日
最初に自分たちの仕事の繁忙期を確認し、休み希望日もざっくり入力。
そして、子どもに「どの日にどこに行くか」「どの日は家にいるか」を当てはめていきます。
スケジュールの見える化で重要なのは、「先手を打つこと」。
✅ あとで困らないように、 祖父母にお願いする日は早めに相談
✅ 習い事の振替や特別プログラムの申込は、7月上旬に済ませておく
✅ 兄妹が同じ日にそれぞれ別行動になる場合は、送迎の調整も夫婦で確認
そしてもう一つ大事なのが、「在宅勤務の日の確保」です。
うちの職場はありがたいことに週1~2日、在宅勤務が可能です。
この在宅を**“あえて夏休みに集中させる”**ように調整しておくと、本当に助かります。
とはいえ、「在宅=子どもの面倒を見る」では本来NG。
でも、実際には子どもがいるだけで仕事に集中しにくいのも現実…。
なので我が家では、「子どもが比較的静かに過ごせる日」を在宅に充てるよう調整しています。
例えば:
- 前日に外遊びorプールで体力消耗させた翌日
- 午前中にオンライン学習やYouTube英語レッスンをセットしておく日
- 昼ごはんが冷凍チャーハンで済む日(笑)
もちろん突発のトラブルもあるので、「余白を持ったスケジュール」にするのが鉄則。
毎日ギチギチに詰めすぎると、何かあったときにすぐ崩壊します。
最後に、夫婦間のタスク管理も超大事。
Excelでもアナログの紙カレンダーでもOK。
大切なのは、「どちらがいつ忙しいか」が見えること。
特に夏休みは、「朝ごはんの準備」「学童への送り」「帰宅後の夕飯づくり」など、
“家庭内のタスク”が増える時期でもあります。
「7月×家族会議」をぜひやってみてください。
まとめると…
✅ 夏休み直前の3ステップ
- 40日間のざっくりカレンダーを作る
- 学童・祖父母・習い事などを色分け&調整
- 在宅勤務や夫婦の仕事の予定をすり合わせておく
これだけでも、夏休みの“ストレス”はかなり軽減できます。
完璧じゃなくていい。
でも、見通しがあるだけで気持ちが全然違う。
同じように「仕事も家庭もギリギリで回してる」パパ・ママたちに、少しでも役立ちますように!