こんにちは、まっさんです!
「放課後の時間、どう活用したらいいんだろう?」
「何か習い事を始めさせたいけど、送迎がネック…」
共働き家庭にとって、小学生の習い事は**「興味や成長」と「家庭の事情」**のバランスがとても難しいテーマ。
今回は、共働きの我が家の経験や周囲の家庭の声をもとに、無理なく続けられる習い事の選び方&通わせ方をご紹介します。
✅ 習い事を選ぶ前に考えておきたい3つのポイント
①「子どものやりたい気持ち」があるか
親の希望だけで始めると、続かないことがほとんど。
無料体験や見学に参加して、子ども自身が「楽しそう」「やってみたい」と思えるかを確認しましょう。
②「家庭の生活リズムに合っているか」
仕事の都合で毎週同じ曜日・時間に送迎できない…というご家庭も多いはず。
そんな時は、送迎付きや自宅近くの教室、学童と連携している教室などを選ぶと負担が減ります。
③「目的は何?」を親が明確にする
・運動不足解消?
・将来のため?
・好きなことを伸ばしたい?
目的がはっきりしていると、選ぶべき習い事やペースが見えてきます。
📝 人気の習い事×共働き家庭の「通わせ方」リアル例
● 学習系(そろばん・英語・学習塾など)
- メリット: 平日夕方に通えることが多く、学童から直接通うケースも。
- 通わせ方のコツ: 教室が学童の近く or 送迎サービスがあると安心。
- 例:「水曜は学童から教室に直接行って、帰りは祖父母宅にお迎え」など
● 運動系(スイミング・体操・サッカーなど)
- メリット: 体力づくりに◎。曜日固定が多いのでルーティン化しやすい。
- 通わせ方のコツ: 送迎が難しい場合は、週末クラスを選ぶ or 同じ教室に通っている友だちと一緒に行くなどの工夫を。
● 音楽・アート系(ピアノ・絵画・書道など)
- メリット: 自宅近くの個人教室が多く、柔軟な対応をしてくれる場合も。
- 通わせ方のコツ: 習い事の曜日・時間を事前に相談して調整可能な場合あり。
- ポイント:「鍵盤を使った自宅練習」ができるかどうかも要確認。
🚙 共働き家庭の「送迎問題」どうしてる?
✔ 学童×習い事連携を活用
学童から直接通える教室があると、移動時間の負担が激減!
最近は**「学童内で実施している習い事(英語・そろばんなど)」**も増えてきています。
✔ 祖父母や地域の協力
どうしても送迎が難しい日は、一時的に祖父母にお迎えを頼んだり、ママ友と交代制にしている家庭も。
✔ オンラインレッスンを取り入れる
英会話やプログラミングなどは、オンラインで完結できる習い事も人気です。
時間も柔軟に設定できるため、共働き家庭と相性◎。
💬 実際の声:うちではこうしてます!
● 週末メインで2つまでに絞っています
平日はバタバタなので、「ピアノは土曜、スイミングは日曜午前」に限定。送迎の負担も少なくて、家族の予定も立てやすいです。(小3ママ)
● 自分で通える距離の教室を選びました
小2からは「徒歩10分圏内」のそろばん教室に。自分で通えることが、本人の自信にもなっています。(小2パパ)
● 習い事を“家族時間”にしています
日曜のサッカーはパパが当番兼ねて一緒に参加。練習後は親子でお昼を食べて帰るのが定番になっています。(小1ママ)
🌟 まとめ:無理なく続けられる形がいちばん!
習い事は、「やらせなきゃいけないもの」ではありません。
子どもの“やってみたい”気持ちと、家庭のペースを大切にしながら、
- 週1回だけでもOK
- オンラインから始めてもOK
- 「やめてもいい」と思える気持ちの余白も大切
共働きでも、無理のない形で、楽しく続けられる習い事はきっと見つかります。