こんにちは、まっさんです。
今年もそろそろ運動会シーズンですね。
うちも小4と小1の子どもたちがそわそわし始めました。
この時期になると思い出すのが、昨年の運動会の雨順延騒動。
上の子が小3、下の子がまだ幼稚園の年長さんだったあの年――
まさに共働き家庭にとっての“試練の1日”でした。
■ 雨天中止→平日開催のインパクトがすごかった
当初は土曜開催予定。天気予報は微妙だったけど、
「きっと持ちこたえるでしょ!」と前向きに構えていた我が家。
が、前日の夜にまさかの連絡。
「運動会は中止です。順延日は月曜日となります」
えっ、月曜日!?
【困ったポイント①】親のスケジュールが完全に崩壊
我が家は共働き。
土曜の運動会なら、どちらかが休んで、家族みんなで行ける段取りでした。
でも順延日が月曜。
仕事の都合をつけるのがもう大変。
結局、ママは午前だけ休みを取り、僕は会議の合間を縫ってダッシュで校庭へ。
リレーを見てすぐ職場へトンボ返り。
ダンスは間に合わず…悔しい。
【困ったポイント②】きょうだいの園と学校、両方運動会だった
しかもその年は、年長の娘の幼稚園の運動会も同じ週末に予定されていて、
こっちも雨で延期 → まさかの月曜にダブルブッキング。
「午前中は小学校、午後は幼稚園…?え、無理ゲー…」
パパとママで手分けして、どちらかにしか行けない状況に。
「どうしてパパはこっち来ないの?」としょんぼりする娘の顔が忘れられません。
【困ったポイント③】子どもの気持ちの切り替えが難しい
子どもたちは、運動会をすっごく楽しみにしていました。
前日は髪型の相談までして、やる気満々。
でも中止の連絡で一気にテンションダウン。
特に年長の娘は、しばらく涙目でふて寝してました。
当日の朝も「やりたくない…」「どうせまた中止でしょ…」とグズグズ。
こっちまで心が折れそうでした。
■ 結果的には開催できたけど…
なんとか月曜には天気が回復し、
無事に運動会は開催されました。
リレーで真剣な顔を見せた息子、
ポンポンを振って踊る娘の姿には感動。
でも正直なところ――
「あの一連のスケジュール調整、気疲れがすごかった…」
というのが本音です。
■ 雨順延で学んだ3つのこと
① 運動会の「順延日」もちゃんとカレンダーに入れておく
毎年、運動会の案内には「予備日」が記載されています。
つい軽く見てしまいがちですが、共働き家庭こそ要チェック!
有休や会議を前倒し調整しておくと安心です。
② 祖父母や知人との連携も大事!
この時は、幼稚園のほうに祖母が駆けつけてくれて大助かり。
撮影もお願いして、あとで動画でじっくり見ることができました。
③ 子どもの気持ちに共感を忘れずに
大人は「仕方ない」と思えても、子どもには大事件。
「延期は残念だけど、できるだけ見に行くね」
「当日が晴れるといいね」と前向きな声かけを。
子どもなりに気持ちを立て直す力を持っていると実感しました。
■ おわりに|運動会は“晴れの日”だけが本番じゃない
あれから1年、子どもたちはもうそのときの雨のことは笑って話しています。
でも親としては、どう予定を組むか、どう気持ちに寄り添うかが本当に大事だったなと振り返ります。
今年の運動会はどうか晴れますように。
そして、たとえ何かあっても「まっさんち」らしく乗り切っていけたらと思っています。
皆さんのお宅では、雨で運動会が流れたことありますか?
「我が家はこうだった!」というエピソードがあれば、ぜひ教えてくださいね!